家事代行の必要性を感じながら踏み出せなかった共働き3年目、ミニメイドサービスを使った結果

「必要だとはわかっている。でも、まだ自分たちで頑張れる」

共働きを始めて3年間、ずっとそう思い続けていた。家事代行を頼むことへの罪悪感というか、「それくらい自分でやれ」という声が頭の中にあった。

結果から言うと、ミニメイドサービスを使い始めて、その考えは完全に変わった。

なぜ踏み出せなかったのか、使ってどう変わったのか。同じように迷っている共働きの人に向けて、正直に書いておく。

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共働き3年間の家事の実態

夫婦ともにフルタイムで働いている。子どもは保育園に通う2歳と5歳の2人。

平日の家事は、帰宅後の限られた時間に詰め込む。夕食の準備、食器洗い、洗濯。風呂と寝かしつけが終わる頃には22時を過ぎている。

掃除は週末にまとめてやるつもりが、週末は子どもの相手と買い物で半日が消える。「今日こそ念入りに掃除しよう」と思った週末が、何週も続けて来なかった。

「家が汚れている」という罪悪感を抱えながら、どこかで「仕方ない」と諦めている状態が3年続いていた。

家事代行という選択肢は知っていた。でも踏み出せない理由が、いくつもあった。


踏み出せなかった理由を正直に書く

家事代行を頼めなかった理由は、一つではなかった。

【理由1:「まだ自分たちで頑張れる」という思い込み】

共働きで忙しいとはいえ、家事ができないわけではない。時間を作れば自分でできる。「プロに頼むほどでもない」という感覚が抜けなかった。

【理由2:料金への抵抗】

家事代行の料金を調べると、月に数万円かかることも珍しくない。「その分を貯金に回した方がいい」という考えが先に立った。

【理由3:他人を家に上げることへの抵抗】

知らない人に家の中を見られることへの抵抗感は、想像以上に大きかった。特に「家が散らかっているのを見られたくない」という妙なプライドがあった。

【理由4:「家事は自分でやるべき」という価値観】

これが一番根深かったと思う。「共働きで家事代行を頼むのは甘えだ」という声が、どこかから聞こえてくる気がしていた。

3年間、この4つの理由を抱えたまま、限界ギリギリで家事を続けていた。


踏み出したきっかけ

ある平日の夜、子どもを寝かしつけた後に洗い物をしながら、夫に「もう無理かもしれない」と言った。

仕事でミスが続いていた。睡眠が足りていない。週末も休めた気がしない。疲労が蓄積して、家事への集中力がなくなっていた。

「限界になってから頼む」ではなく、「限界になる前に手を打つ」という発想に切り替えたのが、その夜だった。

家事代行スタッフとして3年間働いた経験があるので、サービス自体への理解はあった。でも使う側になったことはなく、「どこに頼むか」という判断を改めてしなければならなかった。

複数のサービスを比較した末にミニメイドサービスを選んだ理由は、スタッフ時代に「長年お願いしている」という利用者の声を何度も聞いていたからだ。1984年創業、日本初の家事代行サービスという実績と、全国108店舗のネットワークは、信頼の基準として十分だった。


使い始めて最初に感じたこと

公式サイトから問い合わせを送ると、2日後に担当者から電話が来た。

最初の質問は「今、どんなことでお困りですか」だった。料金や契約の話より先に、こちらの状況を聞くところから始まった。共働きで時間がないこと、週末も掃除に追われていること、子どもとの時間を作れていないこと。話しながら、自分が何に疲れているかが整理されていった。

初回訪問前に担当スタッフが下見に来た。家の間取りを確認しながら、どこから手をつけるか、どの作業を優先するかを一緒に決めていく。「来てすぐ作業」ではなく「事前に把握してから動く」という流れが、丁寧な仕事の証拠だと感じた。

利用を始めて最初の1ヶ月は、正直「思っていたより難しい」という感覚もあった。食器の収納場所、タオルの畳み方、子どもの玩具の戻し先。細かいことを伝えるのに時間がかかった。スタッフ経験がある私でも、「伝える側」になると思ったより難しかった。

でも3回目の訪問後、担当スタッフが「先週、洗面台の鏡が気になるとおっしゃっていたので、今日は時間を多めに取りました」と言ってくれた。「覚えていてくれた」という感覚が、思った以上に響いた。

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共働きに家事代行が必要だと確信した3つの変化

定期利用を続けて半年、生活の中で起きた変化を正直に書く。

【変化1:週末の「家事消化日」がなくなった】

以前は土曜日が掃除の帳尻合わせで半日消えていた。今はその時間に子どもと公園に行けるようになった。週1回のことだが、毎週積み重なると家族の時間が大きく変わる。

【変化2:平日の夜のパフォーマンスが上がった】

「帰ってから掃除しなければ」という圧力がなくなったことで、平日の夜の余裕が変わった。仕事中の集中力にも影響していると感じる。「家のこと」を頭の片隅に置きながら働くストレスが、思った以上に大きかったのだと気づいた。

【変化3:夫婦間の「家事の不満」が減った】

これが一番予想外の変化だった。

共働きで家事の分担をめぐる摩擦は、どの家庭にもあると思う。「もっとやってほしい」「自分の方が多くやっている」という感覚が積み重なって、関係がじわじわ悪化していく。

プロに任せることで「誰がやったか」という話題自体が減った。家事の配分で消耗するエネルギーが、他のことに使えるようになった。


「贅沢」ではなく「必要なコスト」という考え方

使い始める前、家事代行の料金を「贅沢なお金の使い方」だと感じていた。

半年使った今、その考えは変わっている。

「時間を買っている」という感覚が正確だと思う。

週1回プロに来てもらうことで、週末の半日と平日夜の余裕が戻ってくる。その時間で子どもと過ごし、仕事のパフォーマンスを維持し、夫婦の関係を保つ。これを「贅沢」と呼ぶのは、少し違う気がする。

家事代行スタッフとして働いていた頃、利用者の方が「これがないと生活が回らない」と話していた意味が、利用者になってはじめてわかった。

共働きで家事代行の必要性を感じながら踏み出せていない人に伝えたいのは、「限界になってから頼むより、限界になる前に使う方が、結果的に安くつく」ということだ。限界を超えた状態で働き続けることのコストは、家事代行の料金より高い。


踏み出せない人へ、一つだけ伝えるとすると

「家事代行は甘えだ」という考えは、3年前の自分にも確かにあった。

でも今思うのは、その考えは「頑張ること」と「無理をすること」を混同していたということだ。

共働きで子育てをしながら、仕事も家事も全部自分たちでやりきることは、確かにできる。でも、それをやり続けることで失うものがある。子どもと過ごす時間、夫婦の会話、自分自身の余裕。

家事代行を使うことは、「家事を諦める」のではなく、「自分たちが大切にしたいことに時間を使う」という選択だ。

3年間踏み出せなかった私が、使い始めて半年で確信していること。共働きに家事代行は、必要だ。


まとめ

家事代行の必要性を感じながら踏み出せなかった3年間と、ミニメイドサービスを使い始めた半年間。生活の質の違いは、はっきりしている。

共働きで家事代行を検討しているなら、まず公式サイトから問い合わせか資料請求をしてみてほしい。料金、対応エリア、プランの内容。実際に話してみると、ネットで調べ続けるより具体的なイメージが持てる。踏み出すのは、話を聞いてからでも遅くない。

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プロフィール:元家事代行スタッフ→現在ワーママとして利用者側に。2児の母。夫婦ともにフルタイム勤務中。

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